ダクト清掃

SERVICE

作業内容

専用の薬剤を使いダクト内のほこりや油等を除去いたします。
作業員がダクト内に入りスクレーバー・ブラシ等で清掃を⾏います。スタッフが入れない、⼨法 が500×300以下のダクトは、清掃口を取り付けるかダクトを解体し清掃します。
天井裏での作業は基本的に⾜場板を使⽤し、道具運搬の際、配線等の断線、天井ボードや配管等の破損には特に細心の注意を払って作業を⾏いますのでご安心ください。

清掃の必要性

ダクト内部が清浄な状態であることには、多くのメリットがあります。

室内に供給される空気に含まれる浮遊粉塵や、微生物、臭気、化学物質等を低減させ室内空気環境を良好な状態に保てる。
ダクト火災の原因となる油塵の堆積や防火ダンパーの作動不良がなくなり、火災のリスクを減らすことにつながる。
 また、油塵の堆積による臭気の問題も低減できる。
熱交換効率の低下、風量の低下、搬送能力の低下からくるエネルギーロスを低減させ経費を削減できる。

ダクトの種類

ダクトは⼤きく分けて3種類あります。
『排気ダクト』『空調ダクト』『換気ダクト』の3種があり、それぞれ清掃のタイミングが異なります。

排気ダクト

飲食店等調理を⾏う場では、油汚れへの引火‧加熱が原因となり火災発⽣の危険性が高まります。
1年を目安に清掃が必要です。

空調ダクト

L字等に曲がっている配管は汚れが蓄積しやすいため、空調の能力低下や故障の原因になります。
3年を目安に清掃が必要です。

排気ダクト

ダクト内がほこり等で詰まると換気機能の低下だけでなく、負荷がかかることで電気代が高くなることもあります。
7~10年を目安に清掃が必要です。


ダクト火災の危険性

定期的に、清掃・点検をしないと、機械・設備等の故障にも繋がります。
火災の危険・機械の故障・設備の交換になる前にリスクは無くしていきましょう。

METHOD
ダクト内部清掃

スタッフがダクト清掃⽤点検⼝からダクト内部に入り、スクレーバー‧ブラシおよび薬品にて油汚れやほこり等を除去します。
スタッフが入れない、⼨法が500×300以下のダクトは、清掃⼝を取り付けるかダクトを解体し清掃します。
天井裏での作業は基本的に⾜場板を使⽤し、道具運搬の際、配線等の断線、天井ボードや配管等の破損には特に細心の注意を払って作業を⾏いますのでご安心下さい。

METHOD
排気ファン清掃

専⽤薬剤にて、光沢が戻るまでスタッフが⼿作業にて丹念に綿タオルで油汚れやほこりを拭き取ります。
厨房の排気ファンは、使⽤しているうちにファンの⽻根の間に油脂や汚れがこびりつきます。これにより排気効率が落ちたり消費電⼒が増加します。
さらに溜まった油によって不快な臭いの元にもなり、天井内、壁等の厨房内の油だれの原因にもなります。
定期的に清掃メンテナンスを⾏うことにより、排気効率を高めるのはもちろん、ベアリングやモーターの負担を軽減し機械の故障を防ぎ、寿命を高めます。

※クリックすると画像が拡大します。

チャンバーボックス

Before
After

ファンケーシング

Before
After

メインダクト内

Before
After

レンジフード内

Before
After