空調洗浄

SERVICE

作業内容

空調洗浄は洗浄薬品と高圧洗浄機を使用して、空調機内部の熱交換機・内部の壁・ファ ン・ルーバー・ドレンパン・ドレンホース・ド レンポンプの洗浄を行います。

異臭・汚れの原因

エアコンは設置場所にもよりますが、様々な汚れを吸い込んでしまいます。ペットの毛や食べ物のホコリなどが、どうしてもエアコンに溜まってしまいます。
汚れだけではカビは繁殖しませんが 、エアコンはカビに最適な温度や湿度などの条件 がそろっています。内部が汚れていると、吹き出す空気も汚れてしまい、室内の空気を清潔に保てない可能性もあります。
また、業務用エアコンは家庭用エアコンと比べて非常に強力です。送風ファン・室外機についても大がかりなものになっており、場合によっては外気の異臭を必要以上に室内に取り込んでしまうこともあります。
エアコンの内部に溜まった水を排水するドレンホースに異物が詰まるなどの要因で、室内に匂いが充満してしまうこともあ ります。

冷えない・風が弱い原因

熱交換器やフィルターは、ホコリや汚れが蓄積して目詰まりを起こすと、エアコンの性能が落ちてしまいます。
この時エアコンは風を送るためフル稼働することで大きな 負担がかかり、故障の原因となる場合が あります。

消費電力の削減

クリーニングを行わずにいると、内部の汚れによって冷暖房能力がダウンしたり、余計な電力がかかってしまいます。業務用エ アコン分解洗浄では1割から3割の電力消費 を削減できるといわれています。
定期的な エアコンのクリーニングで冷暖房能力の維持をおすすめします。

STEP
運転確認

試運転をして動作を確認し、異音やリモコンの エラー履歴等がないかを確認します。

STEP
エアコン分解

フロントパネル・フィルター・ファン・ド レンポンプなど全てのパーツを外し熱交換機のみの状態にします。

STEP
ドレンホース・ドレンポンプの汚れ・水抜き

ドレンホース・ドレンポンプは、ニオイと 詰まりによるエラー、水漏れ、故障の原因となる部分ですので丁寧に清掃します。

STEP
高圧洗浄機による洗浄

洗浄液を使用し、高圧洗浄機にて熱交換器の汚れを落とし、目詰まりを解消します。

STEP
取り外した部品の洗浄

フィルター・ファン・ファンカバー・ドレンパンを、薬品を使い洗浄します。

STEP
取り外した部品の組み立て

洗浄した部品を拭き上げ、組み立てます。

STEP
運転確認

運転状況やニオイの確認を行います。

※クリックすると画像が拡大します。

熱交換器アップ

Before
After

ファンアップ

Before
After

ドレンポンプ

Before
After

ドレンポンプ(内部)

Before
After